皆さんこんにちは!
株式会社陽葵、更新担当の中西です。
さて今回は
目次
事故ゼロに近づく“見える化”とチーム運用
① リスクの棚卸し:マトリクスでTop5を決める 🎯
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評価軸:重大性(S)× 頻度(F)をマトリクスで分類。
例)
- S高 × F高:転倒(夜間トイレ)/誤薬(旧薬混入)
- S高 × F低:火災/誤嚥
- S低 × F高:軽微な打撲/小物紛失 -
方針:
リスクTop5を抽出し、資源を集中投下。
👉 対策例:手すり設置・照明改善・服薬管理仕組み化
② 初動フロー:事実 → 安全 → 連絡 → 記録 → 共有 📣
1️⃣ 事実確認:呼吸・意識・出血の有無をチェックし、周囲の危険を除去。
2️⃣ 安全確保:体位・保温・安静を維持。必要に応じて 119通報。
3️⃣ 連絡:家族 → ケアマネ → 主治医/訪問看護(順序は事業所ルールで統一)。
4️⃣ 記録:事実と推測を分けて記入。
🕒 時刻/場所/状況/対応/結果を具体的に。
5️⃣ 共有:当日中にチーム全体へ報告し、再発防止を迅速に。
③ 再発防止会議の進め方(KPT+5Whys) 💬
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KPT法
– K(Keep):良かった点
- P(Problem):課題
- T(Try):次の改善策 -
5 Whys(なぜを5回)で真因を掘り下げる
> 例)転倒 → 夜間暗い → 足元灯なし → 設置していない理由は? → 費用/認知の問題 → レンタル提案+家族説明 -
アクション設定
👉 改善策には必ず「期限」と「責任者」をセットで。✅
④ 領域別ミニマム対策 🛠️
| リスク領域 | 最低限の対策ポイント |
|---|---|
| 転倒 | 履物・段差・動線・手すり・夜間照明。歩行スピードと立ち上がり回数を観察。 |
| 誤嚥 | 姿勢・一口量・食形態・食事速度。食後30分は座位保持。 |
| 火災 | IH調理/自動消火装置/感知器設置。外出時は電源チェック表を活用。 |
| 金銭 | レシート貼付・代理受領ルール・財布の定位置化。 |
| 誤薬 💊 | 一包化・ラベル・保管場所固定・旧薬廃棄の徹底。 |
| 個人情報 | 書類の持ち出し最小化。施錠・シュレッダー徹底。 |
⑤ 現場ケース 🌟
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Kさん(夜間転倒)
👉 足元灯+ポータブルトイレ+ベッド高調整 → 夜間歩行ゼロに。 -
Lさん(誤嚥)
👉 食形態をムース化、“一口ごと嚥下確認”でむせ回数1/4に減少。 -
Mさん(金銭トラブル)
👉 レシート貼付+小額財布導入で家族の不安が解消。
⑥ 監査・指導に強い書類のコツ 📑
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整合性の確保:
計画書・記録・報告書の表現を統一。 -
ヒヤリハット集計:
月次で件数をグラフ化し、対策実施率も併記。📊 -
研修記録:
参加者/内容/所要時間/振り返りを記載して保存。
⑦ 今日から使えるチェックリスト ✅
☐ Top5リスクを決定し、担当者と対策を明確化したか。
☐ 事故時の初動フローを掲示・周知したか。
☐ ヒヤリハットを月次で集計・KPTで議論したか。
☐ 記録書類の整合性を確認したか。
⑧ まとめ 🛡️
リスクは「なくす」ではなく「管理する」もの。
見える化 × チーム運用で、
在宅の安全と安心を底上げしましょう。
👥 共有・仕組み・継続こそ、事故ゼロへの最短ルートです。
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