皆さんこんにちは!
株式会社陽葵、更新担当の中西です。
育成を日常業務に埋め込む 🎓
“忙しいから研修できない”ではなく、忙しいから研修する。訪問介護は単独行動が多く、スキルのばらつきが品質に直結します。同行→実地→振り返り→再訪問の小さなサイクルを日々回し、“現場で学ぶ”を標準化しましょう。評価とフィードバック、教育コンテンツの作り方、OJTの守り方まで具体化します。📚
1|育成の設計図:3階建てモデル
• 1階:必須の安全スキル(手指衛生、移乗、更衣、入浴、排泄、感染対策、緊急初動)。
• 2階:自立支援スキル(声かけ、環境調整、道具の活用、記録の型)。
• 3階:専門拡張(認知症ケア、BPSD対応、看取り、家族支援、連携)。 → 評価は“階ごとに合格ライン”を設定(チェックリストで可視化)。✅
2|OJTの標準フロー(90分の型)
1) 目的共有(10分):本日の学習目標を1つに絞る(例:入浴時の“声かけ”)。
2) 観察同行(30分):先輩が実施、後輩は観察項目表を埋める。
3) 実施(30分):後輩が実施、先輩は良い点3/改善1をメモ。
4) 振り返り(20分):KPT(Keep/Problem/Try)で次の一手を決める。 → その場で記録し、写真1枚を添えると再現性が上がる。📷
3|フィードバックの言語化(そのまま使える)
• 事実→影響→提案の順で。「タオルを先に温めていました(事実)。Bさんが“気持ちいい”と笑顔になりました(影響)。次は声のトーンも少し低く始めてみましょう(提案)。」
• 良い点3:改善1で“伸ばす”文化に。👏
4|評価の仕組み:見える化と公平性
• 技能チェック表:各スキルを観察可能な行動に分解(例:立位介助5項目)。
• レベル定義:Lv1=指示で実施、Lv2=自立実施、Lv3=他者に教示できる。
• 合格ライン:1階はLv2必須、2階は半分以上Lv2、3階は一部Lv3を目標。📈
5|教育コンテンツを“自家製”する
• 短尺動画(2〜3分):スマホで撮影、手元と声かけを中心に。編集は最小限。
• ワンペーパー:手順・注意点・チェックポイントをA4一枚で。現場で見返せる形に。
• 失敗集:ヒヤリ・ハットの“学びの宝庫”。再発防止と教育を接続。💡
6|守るべきOJTのルール(安全と尊厳)
• 二重チェック:誤薬・金銭・鍵の取り扱いは指差し確認。
• 同意:本人・家族に研修の趣旨を説明し、了承を得る(感謝の言葉を添える)。
• 境界線:プライバシー・写真の扱い(顔や氏名が分かる物は写さない/モザイク)。🔐
7|現場ケース:入浴拒否の見立てが合った日
• 学習目標:拒否の理由翻訳と環境調整。
• 実施:後輩が“寒さ”の仮説を立て、脱衣所の先暖房とタオル温めを提案。
• 結果:清拭から全身浴へ。先輩が良い点3:改善1でフィードバック、動画を共有しチームの標準に。
8|今日から使えるチェックリスト ✅
☐ 本日の学習目標を1つに絞ったか。
☐ 観察→実施→KPTで振り返ったか。
☐ 技能チェック表でレベルを可視化したか。
☐ 写真/動画/ワンペーパーで再現性を高めたか。
9|まとめ
育成はイベントではなく仕組み。小さなサイクルを毎日回し、“良いケアの型”をチームの共通言語にしていきましょう。🎓
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